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ゆっくり行う筋トレは「力み」をつくる

スポーツで「力んでいるなぁ」ということをよく聞きます。

これは緊張するあまり無駄な力が入っている状態です。

要は常に力が入っている状態です。
ゆっくり行う筋トレと全く同じです。

違いは筋肉を意識するかしないかだけです。

人間は反復でいろいろなことを覚えていきます。
筋トレはまさしく反復する運動です。

意識する意識しないにかかわらず、
反復することにより勝手にその動きは体の情報として覚えていきます。

ゆっくり動かして重たい重量で筋トレをする方は、
怪我や腰痛などの不調の発生率が高いはずです。

なぜならゆっくりと筋肉を動かすことを覚えてしまった体は、
正常な筋肉の反応ができなくなっているからです。

正常な筋肉の反応

足に思いっきり力を入れたままジャンプしてみてください。

おそらく動けないと思います。

逆に力を抜いて一気にジャンプしてみてください。

普通に飛べます。

このように筋肉に力が入れば入るほど
動きが妨げられ本来の筋肉の力がでません。

これが常に力が入っている「ゆっくり行う筋トレ」の正体です。

筋肉を鍛えるのに力を出さなくてはいけないのに、
力が制御されてしまう…。

力が出るときは動きが止まる。

動くときは力が抜けてる。

この2つのことが正常な筋肉の反応であり大きな力をだします。

高重量を扱う筋トレをする方も含め、
トップアスリートは力の入れるとき、抜くときがうまいのです。

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