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【危険】ベンチプレスで手首を固めてはいけません!

「ベンチプレスは手首を痛めるから手首を返さないよう固めなくてはいけません。」

…このように指導しているトレーナーの方がいます。

反論覚悟で言いますが「一体何を考えているのでしょう?」

倒れて手をついたとき手首が返らなければ突き指か、それこそ骨折です。手首が動くから体で衝撃(重さ)を吸収できるのです。そりゃ程度というものがありますので、かえしすぎたりすれば痛めます。

ベンチプレスで重たい重量を扱う方で、手首が返っていない方はいません!
また、手首に巻くリストラップは固めて動かなくするものではありません!

素材だってカチカチ固めるものでできていないと思います。

関節を一つ固めてしまうと、連動性から他の関節までも動きを悪くしてしまします。そうなるとまともな動きが妨げられるので本来の力は出にくくなります。

手首を固めた状態で、一生懸命頑張ってもあげられる重量は100キロ前後、せいぜい120キロが精一杯ではないでしょうか?また、胸を使う正常な軌道がとりずらいので、肩を痛める確率も上がります。

ベンチプレスで手首を固める必要はありません。

正しいベンチプレスと間違ったベンチプレスの違いは?

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